自宅の庭や軒下といった場所に、蜂の巣が出来ているのを発見する事があります。その際は出来るだけ早く、蜂の巣を駆除して危険を取り除きたいと考える人がほとんどです。ですが専門業者を呼んで駆除すると、それなりにお金が掛かるので市販の殺虫剤を使う等して自力で何とかしようとする人が少なくありません。ですが素人が自力で蜂の巣を駆除するのは、大変危険な行為なので行うべきではないです。

大きい蜂の巣を駆除するリスク

特に自宅に出来た蜂の巣が、ススメバチの巣である場合は大変危険なので自力で駆除するのは避けるべきです。スズメバチは茶色の縞模様で、丸か楕円形の大きい巣を作る事が多かったりします。アシナガバチやミツバチの巣とは明らかに見た目や大きさが違うので、直ぐに見分ける事が可能です。しかもスズメバチが厄介なのは、巣が大きいだけではありません。巣を出入りするスズメバチ自身も蜂としては身体が大きい上に、高い攻撃性と威嚇性を持っているのです。そのため人間が巣に近付くだけでも攻撃して来る事が多く、同時に強い毒性を持っているので刺されると大変危険だったりします。

蜂による被害に注意が必要な理由

蜂の巣を駆除する際に1番の危険性と言うと、蜂に攻撃されて刺されてしまう事です。ただし蜂による被害が厄介なのは、針で刺されて痛いというだけで済まない事だったりします。特にスズメバチは毒性が強いので、刺されてしまうと毒のアレルギーによってアナフィラキシーショックを起こす危険性が高くなるのです。しかもスズメバチは攻撃性や毒性が高いのと同時に、集団で襲い掛かる習性も持っています。お陰で巣の中にいる蜂達が一斉に飛び出して来て襲い掛かり、身体のあちこち刺される恐れがあるのです。その結果、命を落とすケースも現実として度々起きています。

蜂の巣駆除により入院する可能性も

スズメバチに襲われて刺されると、強い毒性によって命が助かっても入院治療を受ける必要になるケースが珍しくないです。他にも素人が蜂の巣を駆除しようとして、怪我してしまうケースも多く起こっています。というのも蜂の巣は庭にある木の上や、屋根の下といった高所に出来てしまう事が少なくないです。そのため脚立や屋根に上がって蜂の巣の駆除作業を行う事も多かったりします。所が巣を駆除しようとすると蜂達が集団で襲って来るので、その攻撃を避けようとして脚立や屋根から転落する危険性も十分あるのです。その結果、大きな怪我を負って入院する羽目になります。

まとめ

以上の様に素人が自力で、蜂の巣の駆除を行うと命を落としたり入院するリスクが伴う事になるのです。特に茶色で大きい蜂の巣は、スズメバチの巣であるので絶対に手出しすべきではありません。ススメバチは毒性が強く凶暴な上に、集団で襲って来るので命を落としたり重症化する危険性が非常に高いです。なので自宅の敷地に巣が出来た際には、自力で駆除しようとせずにプロである専門業者に任せる事をおすすめします。